株式市況

2011年12月

日付 前引け
1(木) 平均株価は大幅に反発した。日米欧の中央銀行がドル資金の供給拡大策で協調すると発表したことから、欧米株が急伸した流れを受けた。中国の預金準備率引き下げ発表も世界景気の先行き懸念をやや後退させた。
2(金) 平均株価は小幅に続伸した。前日発表の米経済指標が底堅く、フランスやスペインの国債入札に波乱がなかったことから投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。一方、今夜の11月の米雇用統計の発表や、来週の欧州中央銀行(ECB)理事会や欧州連合(EU)首脳会議内容を見極めようと、上値の重い展開が続いた
3(土) ---
4(日) ---
5(月) 欧州債務問題に対する投資家の不安が和らぎ、円相場の上昇が対ドルで一服していることで平均株価は3日続伸した。欧州連合首脳会議に向けて様子見姿勢のため商いは低調だった。
6(火) 欧州主要国が格下げされる可能性が浮上したことで平均株価は反落した。ただ、前日に独仏首脳がユーロ圏諸国の財政規律の強化について合意したことに期待感もあり、売り急ぐ動きも限定的だった。

7(水) 前日の米株式相場が底堅く、香港などアジア株が総じて上げて始まったことから平均株価は反発した。8~9日の欧州連合首脳会議を前に市場の様子見空気は強い。
8(木) 平均株価は反落した。目先の利益確定の売りが優勢になった。8~9日の欧州連合(EU)首脳会議の結果を見極めようと、積極的な買いは手控えられた。
9(金) 欧州中央銀行(ECB)の総裁がユーロ圏国債の購入増額に否定的態度を示したことで、欧州債務問題に対する投資家の警戒姿勢が再び強まり平均株価は続落した。
10(土) ---
11(日) ---
12(月) 前週末の欧州連合(EU)首脳会議を受け欧州危機への懸念がやや後退したことで、米株式相場が大幅に上昇した流れを引き継ぎ、平均株価は反発した。
13(火) 格付け会社が欧州連合(EU)首脳会議を受けて厳しい見方を示したことで、欧米株が大幅安となった流れを引き継ぎ平均株価は反落した。円相場が1ユーロ=102円台後半まで上昇したことも重荷となった。
14(水) 前日の米株式相場の下落や外国為替市場でのユーロ安の進行が嫌気され平均株価は続落した。
15(木) 平均株価は続落した。イタリア国債の利回りが上昇し欧米株式相場が下落したことに加え、原油先物や金相場の急落が嫌気された。
16(金) スペイン国債入札の結果が良好だったことや前日の米国株式相場が上昇したことから平均株価は小幅に反発した。円相場の高止まりが輸出関連株の重荷となった。
17(土) ---
18(日) ---
19(月) 平均株価は反落した。格付け会社フィッチがユーロ圏6カ国の国債を格下げ方向で見直すと発表したことを受けて、欧州債務問題に対する警戒感が改めて高まった。
20(火) 平均株価は反発した。金正日総書記の死去に伴う北朝鮮情勢が懸念されたが、その後に目立った動きが伝わらなかったため、割安感から買いが入った。
21(水) 平均株価は続伸した。経済指標の改善を背景に欧米株が軒並み上昇した流れを引き継いだ。
22(木) 三連休を前に持ち高を調整する売りや利益確定売りが出て平均株価は反落した。
23(金) ---
24(土) ---
25(日) ---
26(月) 前週末の欧米株高を好感して平均株価は反発した。
26日は米国、香港が休場であるうえに、年末接近とあって売買は低調だった。
27(火) 26日の欧米株式市場は休場だった為材料に乏しく、平均株価は小動きに反落した。前日上昇した一部主力株の戻り待ちや持ち高を整理する売りが出た。一方、きょうは12月期決算企業の配当権利付き最終売買日で権利取りの買いが相場を下支えした。
28(水) 前日の米国株式相場が小反落で終わったことや、材料に乏しく年末が近いことから平均株価は小幅続落した。高値と安値の値幅は30円と狭かった。
29(木) 米国株が欧州債務問題への警戒感から下げた流れを引き継ぎ、平均株価は続落した。1ユーロ=100円台前半と約10年半ぶり水準まで上昇した円相場も重荷となった。
30(金) 米経済指標の堅調さやイタリア国債の入札が無難に終わったことから前日の米株式相場は上昇した。この流れを引き継ぎ平均株価は反発したが、円の高止まりが上値を抑えた。
31(土) ---

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