
投資信託はさまざまな金融商品を組み合わせて運用しますので、種類も多種多様ですが、大きくは4つに分類できます。



投資信託は、株式や債券など、価格が変動する有価証券で運用されるため元本は保証されておらず、リスクを伴う金融商品です。リスクの大小は商品により異なりますが、一般的には、リスクが大きいほど期待される収益が高く(ハイリスク・ハイリターン)、リスクが小さいほど収益が低い(ローリスク・ローリターン)という関係にあります。
リスクには次のようなものがあり、投資信託の価額の変動に影響します。
※投資信託の価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
これらのリスクを回避するためにはリスクとリターンの度合いの異なる投資信託をいくつか組み合わせることが有効です。卵を一つのカゴに盛ってしまうと、もしそのカゴ落とせばすべての卵が割れてしまいます。しかし、いくつかのカゴに分けていれば一つを落としてもすべてが割れることは避けられます。 「卵は一つのかごに盛るな」 これはよく使われることわざです。
また何回かに分けて購入するなど購入時期を分散させるドルコスト平均法※を用い長期保有することによってもリスクを小さくすることができます。
※ドルコスト平均法
価額が高い時には口数を少なく、低い時には口数を多く購入するといったふうに、毎回一定金額で購入する方が、毎回一定口数を購入するよりも結果として平均取得価額が割安となる効果の高い方法。長期投資に向いています。

まず住宅資金、子供の教育資金、結婚資金、老後の資金、レジャー費など投資の目的を明確にさせましょう。そうすることで運用できる期間やリスクの許容度がはっきりし、最適な商品を選ぶことができます。その上で目論見書に目を通し、安全性、収益性、換金性(すぐに現金化できるか)などの特性を見極め、目的に合った商品を選びましょう。
目論見書とは、投資信託のご購入前またはご購入時に必ずお渡しする書類で、各商品ごとに作られている投資信託の説明書です。目論見書には、お客様に必ず交付する交付目論見書とお客様の請求に応じて交付される請求目論見書があります。いずれも「運用方針」・「投資対象」・「投資リスク」・「分配方針」・「購入・解約時や保有中にかかる費用」・「(すでに運用中の場合は)これまでの実績」など、その投資信託に関する重要な情報が記載されています。法律文書のような言い回しも多く、すべて目を通すのは大変ですが、投資目的に沿ったものを選ぶためには、まず目論見書を必ず読み、特徴をきちんと把握することが大切です。